「'69 JAF-GP」
JAFの新路線、フォーミュラにGPタイトル ―噂のスカイライン「GTR」デビュー
「グランプリ」はフォーミュラカーによって争われ、オーストラリア、NZのタスマン・ドライバーたちが多数出場する中、生沢徹はコルトF-2Cで挑んだ。2枚ウイングの《ミルドレン・アルファV8》が登場。クラブマン・レース部門にはスカイラインGTR(PCG10)が国内レース初登場。GTRとトヨタ1600GT(高橋晴邦)の間で走路妨害を巡る問題が発生。仮表彰式後に順位が変更となり、後味の悪さが残った。