「1971年富士マスターズ250キロ」
GC初年度のスター対決―風戸裕908 vs 生沢徹917
「GC:グラチャン」として大いに人気を集めるカテゴリーレースの開催初年度の最終戦。メインレースには生沢徹、風戸裕ら当時の日本人スタードライバーのほか、外国人ドライバーも参戦。このレースで風戸は、レーシングドライバーとしての評価を大いに高めることとなった。 またサポートレースのツーリング・チャンピオンレースが2レース開催されチェリーやカローラ、スカイライン、そしてサバンナなど、ツーリングカーマニアも多く詰め掛けた。