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モーターファン別冊・ニューモデル速報
vol.442 新型マーチのすべて

2010.07.22
不定期刊
特別定価494円 (特別本体価格457円)
ISBN:9784779609589

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vol.442 新型マーチのすべて
 4代目にあたる新型マーチは一見すると大人しい印象を持つ。歴代のマーチの登場を思い起こすと、常に新鮮な驚きで市場に迎えられていた感がするのだ。しかし、そこは日産の屋台骨を四半世紀以上も支え続けてきた伝統ある車種。親しみやすいデザイン、日常の供にピッタリな使い勝手に磨きをかけると同時に、クラス最高の燃費性能を実現しつつ、進化した姿を見せてくれた。
 新型のエクステリアデザインのポイントは、先代から受け継いだ丸いヘッドライトとアーチ型のサイドウインドウ。新型では、空力性能を高めつつ後席の居住性(ヘッドクリアランス)を向上させるためにルーフラインが後端まで伸ばされたが、マーチらしいアイコンとして、サイドウインドウ形状は残されている。
 そして、使い勝手を高めるアイテムとして、重宝がられそうなのが新採用の『タイヤアングルインジケーター』。これは、進行方向、タイヤの向き、ステアリングの切れ角をメーター内の液晶ディスプレイに表示するもの。駐車場で何度もステアリングを切り返しているうちに、タイヤがどちらに向いているか分からなくなった!などという経験をした人なら、この装置のありがたみが分かるだろう。
 注目されるエコ性能についてトピックスとなるのは、10・15モード燃費でクラス最高となる26.0km/L(12G、12X)を達成したことだろう。これは、先代よりも軽量化されたボディや新開発の3気筒1.2Lエンジン、そして7速ATをも上回る変速比幅を持つ新世代エクストロニックCVTによって達成されたもの。また、ダメ押しとして投入されたアイドリングストップシステムも大きく貢献している。信号などで停止した際にはエンジンが自動的にストップし、ブレーキペダルから足を離せば約0.4秒で再始動するというこのシステムは、ムダな燃料消費を抑制するため、特に街中での実用燃費向上に効果的。前述のメーター内液晶ディスプレイにアイドリングストップ時間、さらに節約できた燃料量を表示することもできるため、エコ運転が楽しくなることだろう。

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