軽さはすべての性能に直結する ライトウエイトマシンの魅力
WRX STI spec C&WRX STI tSから学ぶ
インプレッサらしい走りを引き出す軽量チューン
レースの世界では「クルマの軽量化はすべての性能を引き上げてくれる!」といわれるくらい重要なファクター。たとえば同じ300馬力のクルマで、車両重量が1200㎏と1500㎏の2台が競争したら果たしてどちらのクルマが有利か? 答えはカンタン! 軽い1200㎏のクルマだ。
クルマは軽ければ軽いほど、加速・減速・旋回とすべての性能が確実にアップしていく。ただし注意したいのが、ただ単純に軽さを求めたクルマは、かなりの確率で快適性は犠牲になってしまう点だ。内装をはがせば車外からの音が入るし、シートを外せば人や荷物が載せられないなどいろいろと弊害が出る。
そこで今回の巻頭特集では、競技車ベースのスペックCと上質な走りを求めたtS、ともに軽さを求めた2台をクローズアップ。インプレッサらしい走りを味わうためにはどのような軽量化がベストなのか? 軽量化について考えていく。
温故知新 古きマシンを振り返り新しきを知る!?
インプマ50号達成特別記念コンテンツ
思い出深いマシンをクローズアップ!
インプレッサマガジンも今号で50号を数える。創刊号からこれまで多数のデモカーが登場してきた。みんなもちょっと思い出すだけで相当な数になるのでは? ここでは記憶、印象に残るデモカーをピックアップし改めて紹介。さまざまなモータースポーツシーンでも活躍した実績も、カテゴリーごとに振り返ってみようと思う。
GCが登場してからわれわれを魅了し続けるその存在感は、長い年月が経過してもちっとも色あせることはない。1号から見てくれているベテラン読者もビギナーも「温故知新」から得られるヒントは多いはず。さっそく印象深いGCから見ていこう!
発掘! 最先端パーツ in 2011東京オートサロン
インプマ編集部がピックアップした
気になる最新パーツはコレだ!
世の中不景気な話ばかりで、自動社業界も衰退気味……。なんて言葉はここに来てみれば全部すっ飛んでしまう! 今年の来場者数も衰えることなく大きなにぎわいを見せていた。そんななか見つけた最新パーツの数々を徹底紹介しよう。エコだの減税だの、眠たいセリフはここには不要。限度を知らない物欲とともに、日本のチューニング業界の進化は止まらない。