カーデザインの世紀
ドイツ車のデザイン
21世紀はここにきて大きな胎動を見せはじめています。時代はEVの息吹に関心を向けていて、もはや内燃機関は完成の域に入ったといえるのかもしれません。パワーユニットの革新はカーデザインを大きく変えて行きます。サブタイトルにある「カーデザインの世紀」とは、これまでの内燃機関によって発達した自動車のデザインを定義しています。クルマが生まれ発展しEVにバトンを渡すまでのおよそ100年を、デザインの視点からまとめたのがこの1冊です。CAR STYLINGの莫大なデータをもとに編集し、まずはドイツ車にフォーカスしました。