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鉄道のテクノロジー
vol.10 新幹線列島新時代

2011.03.31
不定期刊
定価2200円 (本体価格2000円)
ISBN:9784779612022

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vol.10 新幹線列島新時代
★新幹線列島新時代
〜「みずほ」「さくら」「はやぶさ」が続々デビュー〜
 ・山陽・九州新幹線直通用 N700系7000/8000番代「みずほ」「さくら」始動!
 ・東北新幹線「はやぶさ」デビュー
 ・鉄テク的トピックス 〜700系E編成の転身と100系引退カウントダウン〜
 ・九州新幹線 搬入ドキュメント
 ・九州新幹線の電機総合検測車


惜別 JR九州485系
485系食堂車の想い出

保存車で見る「鉄道スピードアップの歴史」

驚異の改造テクノロジー[第1回]
581・583系改造で生まれた419・715系

第2の人生を歩み出した初代N'EX
785系で最速ランナーに転身した785系300番代
JR西日本の進化 〜1M電車と0.5M電車〜
”はやぶさ”と共に帰ってきた『C61 20』

斉藤雪乃の鉄テクな旅「リニア・鉄道館 探険記」
岸田法眼の鉄道徒然草
「北陸本線食パン電車419系 ー記憶に残るリストラ電車ー」

新幹線列島新時代

往年の九州ブルトレが新幹線で復活
お帰りなさい「みずほ」「さくら」はやぶさ」

九州新幹線鹿児島ルート全線開業
関西と鹿児島が直結 =新大阪〜博多〜新八代〜鹿児島中央=
N700系7000/8000番代「みずほ」「さくら」発進

国内2例目の300km/h運転開始
東北新幹線「はやぶさ」デビュー
E2系に代わる次期主力車両”E5系”

保存車で見る、鉄道車両スピードアップの歴史

100年の歳月を経て世界一と言われる
驚異の発展を遂げた日本の鉄道技術力

世界一の呼び声も高い日本の鉄道技術力
だが、この名声は一朝一夕で得たものではない

日本の鉄道の始発点は、欧米に比べて約50年遅れていると言われ、そして、欧米に比べて貧弱な時代も長かった
だが、試行錯誤を繰り返しながらも、日本の鉄道技術は類を見ないといってもいいだろう、急速な発展を遂げた

本編では、その変遷を、現在、保存されている車両を軸に振り返ってみることにする

驚異の改造テクノロジー[第1回]

時代を象徴した食パン電車の終焉
〜種車時代(581・583系)よりも長く活躍した419・715系〜

581・583系改造から8年程度の使用が前提だった419・715系
振り返れば26年間、運用され続けた
そして、今、419系は引退の時を迎えることとなった

※581・583系から419・715系へ======
・特徴的な特急スタイルを残しながら近郊形化
・不足分を補った偶数向き食パン
・特異な低屋根構造のままパンタグラフを削減
・奇数向き先頭車はオール食パン

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