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RACERS レーサーズ
Vol.9 YAMAHA GENESIS

2011.05.24
不定期刊
定価1026円 (本体価格933円)
ISBN:9784779612145

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Vol.9 YAMAHA GENESIS
かくしてTECH21チームは走り出した
――ヤマハ陣営、'85鈴鹿8耐本番前の舞台裏

夏の青い影'85
――ケニー・ロバーツと平 忠彦、そして0W74の鈴鹿8時間

ヤマハ4ストロークレーシングの胎動
――YZR1000から、7バルブGP500エンジン、そしてFZR750まで

'86 DAYTONA 200
――エディ・ローソンとFZ750と若き挑戦者たちのクロスロード

「情熱は、ゴロワーズブルーに染まって。」
――ソノートが0W74で奏でた24時間耐久賛歌

and more.

デビューからわずか4ヶ月 大一番は待ったなしでやってきた

ヤマハの戦略はオーソドックスだった。ピットストップは7回。タイヤ交換はリヤが毎回、フロントが2回に1回。平均ラップタイムは2分25秒。初回スティントのみ21周で、残りは25周ずつ。優勝想定回数は196周。25周を24リットル弱で走ればいいから燃費は問題なし。それでもロバーツの燃費はさすがによかった。

美しいものは速いという哲学

ボルドール杯をこの手に―――
ソノートがOW74で奏でた24時間耐久讃歌

8耐を闘ったOW74は、その1ヶ月半後
TECH21カラーからゴロワーズカラーに塗り替えられ
南仏ポールリカールに送り込まれた
それは、ソノートに集うフランス男たちの
24時間耐久レースに注ぐ意地と情熱の発露だった

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