ワークスカーへの情熱
男のロマン、メーカーが作ったレースカー=ワークスカー。レースで活躍するその様は、その当時の技術の結晶でもあり他のメーカーとの熾烈なトップ争いはやはり自動車レースの醍醐味!!一流レーサーが操るワークスカーはやっぱりカッコいい!!そんな姿に憧れ、プライベートで製作した強者が!!かたちだけでなくサーキットを走らせたり、公認を所得したり好きもここまでいくとホント頭が下がります。今回はプライベート製作ワークスカー3台を紹介
幻のLYエンジンへの想い
既存のエンジンをベースに、自動車メーカーがトップを狙うべく製作した「レース専用エンジン」。選ばれたチームにしか供給されなかったそれは、人知れずカタログで売っていた時期などもあるが、かなり高価で簡単には手に入らない憧れのエンジンでもある。今回はその中でも特に人気な「L型エンジン専用LYエンジン」を紹介。ワークスが当時本気で作った中身を見ていこう
拘りのヨンゴー
そのモデルが発売されると何年かごとにマイナーチェンジを行い、イメージを変えたり不評だった部分をリファインして飽きかけたユーザーにまた購買意欲を持たせようと、メーカーが行っている。それは最初に発売されたモデルを初期型、次に中期そしてその末期モデルを後期などと呼んでいるけど、年号で呼ばれるモデルもあったりする。特に箱スカは愛称がいっぱいあるモデルだけど、45年に発売された前期モデルは特に人気が高く「ヨンゴー」と呼ばれている。今回はそのヨンゴー型の年式とどこが違うか?その魅力は?迫っていく