歴代モデルオールアルバム
完全保存版 歴代モデルオールアルバム
完全保存版
歴代モデルオールアルバム
三輪トラックから新型アクセラまで……MAZDAの歴代モデルを振り返る!【スペシャル縮刷カタログ】は限定配布といわれる『TARGA FLORIO』
完全保存版【MAZDA歴代モデルオールアルバム】
>MAZDA新型モデルアルバム
□AXELA
□ATENZA
□CX-5
□DEMIO
□PREMACY/BIANTE
□ROADSTER
□MPV/VERISA
□CAROL/FLAIR/FLAIR WAGON/SCRUM WAGON/AZ-OFFROAD
□BONGO/SCRUM/FAMILIA VAN/TITAN
>MAZDA名車館
□三輪トラック
□四輪トラック/小型バス/ボンゴ
□R360 Coupe
□CAROL 360
□CHANTEZ
□COSMO SPORT
□FAMILIA (1st〜3rd)
□FAMILIA (4th〜5th)
□LUCE
□CAPELLA (1st)
□CAPELLA (2nd~4th)
□SAVANNA
□COSMO
□RX-7 (1st〜2nd)
□RX-7 (2nd〜3rd)
□EUNOS ROADSTER (1st)
□ROADSTER (2nd)
□RX-8
□OTHER MODELS
【試乗インプレッション】
ATENZA SEDAN XD ………沢村慎太朗
『SKYACTIV MTで堪能するマツダの走りの世界』
【コラム】
5代目ファミリアについて俺が思うこと
『おれたちの80年代を作ったのは
トヨタでも日産でもなく“マツダ”だった』
………………………………沢村慎太朗
☆巻頭グラビア ——MAZDA思い出ギャラリー——
☆SKYACTIVってナンダ?
☆レースの栄光とコンセプトカー
☆オーナーが語る『AZ-1の魅力』
=【特別綴じ込み付録】=============
RX-7(FC3S)〜TARGA FLORIO〜
〜スペシャル縮刷カタログ〜
1989年4月のマイナーチェンジの際、
後期型用カタログの別冊として1989年3月に発行。
イタリア・シチリア島のタルガ・フローリオの
コースを走るFC3Sの勇姿がとても美しい。
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歴代MAZDAオールアルバム
MAZDA current models & VMAZDA Chronicle “Meisha-Kan”
【PART1】現行モデル
〜世界に挑むサムライたち〜
MAZDA current models
クルマ造りも販売戦略も直球勝負で海外メジャーと渡り合う。それがマツダの選んだ道。そんな実直で潔い姿勢が顕れているからこそ、マツダ車はクルマ好きの心を掴むのだ。
□AXELA=日本初! 3種のパワートレイン同時設定
□ATENZA=“魂動”デザイン集大成
□CX-5=マツダ新時代はここから始まった
□DEMIO=欧風のルックスと走りのコンパクト
□PREMACY=NAGAREデザインの嚆矢
□BIANTE=3ナンバーで余裕のある車内
□ROADSTER=ルーフもキャラもハード&ソフト
□MPV=名は体を表す
□VERISA=ワンランク上質なコンパクト
□CAROL=33.0km/ℓの好燃費
□FLAIR=売れ筋モデルが改名
□FLAIR WAGON=カスタムタイプも新設計
□SCRUM WAGON=全車ターボ搭載
□AZ-OFFROAD=走破性は折り紙付き
□BONGO=まもなく50年の商用車ブランド
□SCRUM=トラックを刷新
□FAMILIA VAN=ベーシックなビジネスカー
□TITAN=ダンプもラインナップ
【PART2】名車館
〜現在そして未来へと
受け継がれるクルマづくりの精神〜
MAZDA Chronicle“ Meisha-Kan”
マツダのクルマづくりの歴史は、1931年、3輪トラック『マツダ号DA型』とともに幕を開けた。豊田自動織機(※現トヨタ)が1935年に『A1型試作乗用車』を完成、ホンダはさらに後の1946年に設立といった状況である。マツダは他社に先がけて自動車産業に取り組んできたのだ。
□三輪トラック=マツダのクルマづくりの幕開け
□四輪トラック=三輪トラックから四輪トラックの時代へ
□小型バス=ロータリーエンジン搭載車もあった
□ボンゴ=国産初のワンボックス型ステーションワゴン
□R360 Coupe=デザインは小杉二郎氏によるもの
□CAROL 36=クリフ・スタイルで後席の頭上空間を確保
□CHANTEZ=ロータリー搭載を想定して設計された
□COSMO SPORT=マツダのイメージリーダーカーに君臨
□FAMILIA =貨客兼用のバンとしてデビュー
□LUCE=ジウジアーロが手がけたデザインが光る
□CAPELLA =安くて高性能な『風のカペラ』
□SAVANNA=レースでも大活躍したスペシャルティーカー
□COSMO=あのコスモのネーミングが復活
□RX-7=フロントミッドシップを採用した本格スポーツ
□EUNOS ROADSTER=人馬一体ライトウェイトスポーツ
□ROADSTER=偉大なる先代を継承した発展モデル
□RX-8=次世代に希望を繋げたロータリー・スピリット
□OTHER MODELS=AUTOZAM AZ-1/PERSONA/MPV 1at Gen./COSMO21/LANTIS/SENTIA 1st Gen./EUNOS 500/EUNOS 800/DEMIO 1st Gen./AUTOZAM REVUE/BONGO FRIENDEE AUTO FREE TOP/MAZDASPEED ATENZA
『再び会えるその日まで』
写真のローターは1991年、ルマンで総合優勝に輝いた
マツダ787B 55号車の4ローターR26B型のものである。
700ps/9000rpm、最大トルク62kgm/6500rpm──。
痺れるような甲高いロータリーサウンドに酔いしれた。
RX-7──このクルマで青春を謳歌した読者も多いだろう。
“ピュアスポーツカー”という言葉がこれほどまでに
しっくりとくる日本車はRX-7以外には見当たらない。
そのRX-7も、いつしか時代の流れで生産中止になる。
だが、ロータリーの魂が消滅することはなかった。
新世代ロータリーエンジンRENESISの誕生だ。
このRENESISを積んだRX-8も今では販売していないが、
ロータリー復活の日はそう遠くないと信じている。
次世代RENESIS──ロータリーエンジン16X。
それを搭載した新型車は必ず期待以上のものになる。
マツダはやってくれる。
マツダならやってくれる。