株式会社三栄

優等生を尻目に硬派に生きるクルマ界の不良たち---イタリアンスーパーカー“フェラーリ&ランボルギーニ”

そもそもスーパーカーって何だろう。

1970年代に巻き起こったスーパーカーブームをリアルに経験している読者ならば、難しい話ではなく、空気感としてそれを理解してきた。

ミドシップでなければならない、V12でなければならないなんてことはなく、公道を走れる、他とは明らかに違う凄いクルマのことをスーパーカーと呼んできた。

思えば、フェラーリ512BB、ランボルギーニ･カウンタック、デ・トマソ･パンテーラ、マセラティ･ボーラなど、その多くはイタリア車だ。ロータス･ヨーロッパはボクたちのヒーローだったけど、もしもカウンタックや512BBがなければスーパーカーという言葉は生まれなかっただろう。

そんな偉大なるイタリアンスーパーカーの、源流から最新モデルに至る足跡を紹介しよう。


名車アーカイブ『イタリアンスーパーカーのすべて』




【特集】イタリアンスーパーカーの流儀

スーパーカーの始まりはデカいエンジンをミドに積む市販車である。それを最初にやったのはランボルギーニというイタリアの新興メーカーだった

・スーパーカー誕生ものがたり
・フェラーリとランボルギーニの違い
・カウンタックの本質
・365GT4BBと512BB
・458イタリアとガヤルドについて



＝【特別付録】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　＝フェラーリ512BB＝
　＝ランボルギーニ･カウンタックLP400＝
　　　　　　　　　　　　　　　～縮刷カタログ～
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完全保存版【歴代モデルオールアルバム】

～いまを生きるクルマ界の不良たち～【現行車オールアルバム】＆～半世紀の歴史、ここにあり～【イタリアンスーパーカー名車館】

【現行車オールアルバム】

□ランボルギーニ･ウラカン
　～さらなる進化。旋風を巻き起こすV10～
□ランボルギーニ･アヴェンタドール
　～技術革新にも揺るがぬランボルギーニらしさ～
□フェラーリ458イタリア
　～祖国の名を戴く史上最速V8～
□フェラーリF12ベルリネッタ
　～空気を味方に付けたGT～
□フェラーリFF
　～4WD・4シーター。マラネロきっての異才～
□フェラーリ･カリフォルニア
　～FRオープンにターボ搭載～
□パガーニ・ウアイラ
　～“新顔”から“名門”へ～
□アルファ･ロメオ4C
　～身近なスーパーカー～


【イタリアンスーパーカー名車館】

＝V12ミドシップ系＝
□ランボルギーニ･ミウラ
□ランボルギーニ･イオタ
□フェラーリ365GT4BB/512BB
□ランボルギーニ･カウンタック
□フェラーリ･テスタロッサ
□フェラーリ512TR/F512M
□ランボルギーニ･ディアブロ
□ランボルギーニ･ムルシエラゴ

＝V10ミドシップ系＝
□ランボルギーニ･ガヤルド

＝V8ミドシップ系＝
□ランボルギーニ･ウラッコ
□ランボルギーニ･シルエット
□ランボルギーニ･ジャルパ
□フェラーリ308GTB/GTS
□フェラーリ328GTB/GTS
□ディーノ308GT4
□フェラーリ･モンディアル
□フェラーリ348tb/ts
□フェラーリF355
□フェラーリ360モデナ 　
□フェラーリF430

＝V6ミドシップ系＝
□ディーノ206GT/246GT

＝V12FR系＝
□フェラーリ365GTB4（デイトナ）
□ランボルギーニ･イスレロ
□ランボルギーニ･エスパーダ
□ランボルギーニ･ハラマ
□フェラーリ400
□フェラーリ456GT
□フェラーリ550マラネロ
□フェラーリ575Mマラネロ
□フェラーリ612スカリエッティ
□フェラーリ599

＝スペチアーレ系＝
フェラーリGTO
フェラーリF40
フェラーリF50
エンツォ･フェラーリ
ランボルギーニ･レヴェントン
ランボルギーニ･ヴェネーノ

＝SUV界のスーパーカー＝
ランボルギーニLM

＝そのほか＝
マセラティ･ボーラ/メラク
マセラティMC12
デ･トマソ･パンテーラ
ランチア･ストラトス
フィアットX1/9