株式会社三栄

【長州幕末歴史検定　公式ガイドブック】


　時空旅人
『長州藩 成立から倒幕まで』目次

5 第一章
江戸時代と長州藩のなりたち

6 中国地方に覇を唱えた名将
長州藩の始祖・毛利元就の偉業

10 毛利一族が動かした大決戦の戦局
関ヶ原の戦いと江戸幕府の成立

14 かろうじて取り潰しを免れた毛利家
長州藩、苦難のなかの誕生

16 泰平の眠りを謳歌する日本に向けて
迫り来る列強国の船団

18 ついに黒船艦隊が日本上陸
ペリーはなぜ開国を迫ったのか？

22 江戸時代の天皇と将軍

26 第一章「江戸時代と長州藩のなりたち」の出来事　　　　　　　　　　　　　　

27 第二章
幕末のはじまりと“志士”の登場

28 開国に至るさなかで沸き立った
尊王攘夷とは何か？

30 幕末日本を動かした大組織
徳川幕府の衰退と雄藩の台頭

32 幕末の長州藩主は名君だったのか
毛利敬親の人物像

36 〝その頃〟の長州城下に暮らした人々
吉田松陰と杉文と家族たち

38 長州という枠組みから出て活動を始めた
吉田松陰の密航計画

40 多くの長州志士を育む養成機関の誕生
松陰、松下村塾の塾主となる

44 松陰の門下生がそれぞれに文武を磨く
晋作、小五郎らの江戸修行

48 取り調べの場で老中暗殺を自供
吉田松陰、江戸に死す

52 明治維新胎動の地　萩城下・長州路へ

58 第二章「幕末のはじまりと〝志士〟の登場」の出来事

59 第三章
苦境に立たされた長州藩

60 驚愕の事件が幕府の屋台骨を揺るがす
戦争にまで発展した生麦事件

62 過激な攘夷と同時に有望な人材を留学させる
長州五傑、禁を犯し英国へ渡る

66 関門海峡で外国船への砲撃を開始した長州
八・一八の政変により都を追われる

70 八方塞がりの状況を打破するための強攻策
京都御所を襲った禁門の変

74 四国艦隊による砲台占拠と幕府軍の来襲
存亡の秋を迎えた長州藩

78 藩論を倒幕に向けて舵を切らせた
高杉晋作による功山寺挙兵

82 頑なに、過激に突き進んだ長州藩の戦い
維新回天の足跡

86 第三章「苦境に立たされた長州藩」の出来事

87 第四章
勇躍する維新の志士たち

88 薩長同盟の締結気運がたかまってきた
倒幕のための具体策

92 寡兵の長州軍に敗北を喫した幕府軍
幕府の権威失墜 第二次長州征伐

96 将軍、天皇の相次ぐ不幸で後ろ盾を失う
瀕死の幕府が打った大博打

100 武力討幕を断行したい薩長の思惑が通り
日本最大の内乱、戊辰戦争開戦

104 議会制による新たな政治体制が樹立
新政府、波乱含みの船出

108 幕末から維新まで多くの傑物を輩出
長州閥 その光と影

112 第四章「勇躍する維新の志士たち」の出来事

113 幕末人物伝
−黒船来航時の幕臣と大名−
114 井伊直弼
116 徳川斉昭
117 阿部正弘
118 島津斉彬
119 伊達宗城
120 山内容堂
121 松平春嶽

−幕末の日本を案じた思想家と学者−
122 長井雅楽
124 藤田東湖
125 横井小楠
126 緒方洪庵
127 佐久間象山
128 梅田雲浜
129 福澤諭吉

−夢半ばに散った志士たち−
130 周布政之助
131 宮部鼎蔵
132 真木和泉
133 武市半平太／吉田稔麿

−幕末維新を生き抜いた者たち−
134 大村益次郎
136 木戸孝允
137 西郷隆盛／大久保利通
138 勝海舟／岩倉具視
139 ハリー・パークス／広沢真臣
140 前原一誠／小松帯刀
141 天璋院（篤姫）／三条実美
142 山縣有朋／後藤象二郎
143 伊藤博文／品川弥二郎

144 第１回 長州幕末歴史検定概要

145 模擬問題集（攘夷級／倒幕級）

※小誌は2015年1月に発売された隔月刊「時空旅人vol.23 長州藩 成立から倒幕まで」の
内容を変えずに再構成したものです（一部を除く）。予めご了承ください。