株式会社三栄

転んでも這い上がり続けた33年

1985年に始まったトヨタのル・マン24時間レースへの挑戦。頂点を極めるまでには33年という長い月日が必要だった。その歴史のなかでは５回もの２位を経験しただけでなく、トップ快走中、それも残り３分というところで優勝を失うという絶望的なできごともあった。「もうトヨタは勝てない」。そんな声も聞かれるようになる。それでもチャレンジを止めることなく前進を続けていた彼らに、“その時”は来た。

【完全保存版】悲願達成までの長き歴史のすべてを一冊に凝縮！

這い上がり続けた者だけが知る暗闇の中の希望、そして気の遠くなるような“カイゼン”作業の先で見た景色とは――。

[撮り下ろし]優勝マシン特撮ギャラリー
1985-2018 名シーン
「３分前の悲劇」回想ドキュメント
レーシングハイブリッド開発の挫折と栄光
参戦車両ディテールチェック
中嶋一貴スペシャルインタビュー
“東富士”エンジニアたちの開発秘話
ピット裏に潜入
ヘルメットギャラリー
80〜90年代の主役＆脇役
etc.


特別付録：A2サイズ両面ポスター
　・歴代参戦車両イラスト
　・TS050 HYBRID（2018）