モナコ神話の記憶
アイルトン・セナが築いた「モナコ神話の記憶」
1987年に念願のホンダエンジンを得たアイルトン・セナ。同年モナコを制すと翌88年も連覇を目指し、僚友アラン・プロストに大差をつけポールポジションを獲得。しかし、66周目にモンテカルロの罠にはまる──。失意から覚醒のセナのモナコV6史を追う。
1984年モナコGP。大雨が呼んだ世代交代
セナとシュテファン・ベロフがデビューした1984年。モナコは大雨に見舞われ、わずか31周で中止に。本命アラン・プロストが優勝したが、一時ナイジェル・マンセルに先行され、チェッカー時その背後にはセナとベロフが迫っていた。そんな伝説の一線を振り返る。
元無限ホンダのエンジニアが語る1996年オリビエ・パニス初優勝秘話
チェッカーを受けたのはわずか3台。レース直前の雨で荒れに荒れた1996年モナコGPにおけるオリビエ・パニス&リジェ無限の初優勝を、当時グランプリ現場で指揮を執っていた坂井典次氏の回顧録を交えて解説。
2020年シーズン開幕後に訪れるF1界の危機とは?
現在、7月のオーストリアGPからシーズン開幕を目指すF1。しかし開幕後も、コロナ禍の影響はF1界に大きな影を落としかねない──。夏以降にF1界で問題になるであろう課題を、F1ジャーナリストのルイス・バスコンセロスが考察する。
F1ヘルメットペインターが語るF1での仕事
2020年からシーズン中のヘルメットカラーリング変更が自由化。そこで注目されるのがヘルメットペインターの仕事。これまで多数のF1ドライバーのヘルメットペイントを手掛けてきたドイツのJMDデザイン主催、イェンス・ミュンサーにそのキャリアとやり甲斐を聞く。
最新ニュースをクリッピング
衝撃的だったセバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱。また現在、各国で調整中の2020年シーズンカレンダーからeスポーツまで、5月初旬の最新ニュースを総括。