福野礼一郎 著作
福野 礼一郎のクルマ論評 5
2020.10.16
不定期刊
定価1980円 (本体価格1800円)
ISBN:9784779642289
進むも難解、引くも難解
よくもわるくも、新型車
『なんだかだんだんと感銘の念が押し寄せてきた』
--マツダ3
『このパワートレインはいい。これはいい。気に入った』
--ダイハツ・タント
『ゴルフVⅡってこんなだっけ。こんなだったかな』
--フォルクスワーゲン・ゴルフ
『リヤ席は気に入った。乗るならリヤである』
--メルセデス・ベンツ・Sクーペ
『いやいやいやいや、どうなってんだこれ』
--DS3クロスバック
『ははは。その気になれば一瞬で追いつけますね』
--テスラ・モデル3
『「理論の騒音」が「不条理の騒音」に勝っている』
--ダイハツ・ロッキー
『こういうの聞いてると期待高まるでしょ?高まります』
--トヨタ・ヤリス
『「常に誰かがいてアクセル全開にさせてくれない」感じ』
--ホンダ・アコード
『完成の域に達したモデル末期のクルマに試乗している雰囲気』
--BMW・1シリーズ