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THE POSITIVE VIBRATION

スワッグ オム
SWAG HOMMES SS21 ISSUE12
THE POSITIVE VIBRATION

2021.03.30
不定期刊
定価1200円 (本体価格1091円)
ISBN:9784779643484

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SWAG HOMMES SS21 ISSUE12
THE POSITIVE VIBRATION
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“服を着ることは, 喜びを着ること”。
ポジティブヴァイブスあふれる最新号を発行。


世界標準にして, ハイファッションの最前線をフィーチャーするフォトグラフィマガジン, SWAG H.のISSUE12がローンチ。

最新号のテーマは, “ポジティブヴァイブレーション”。エルメス, ルイ・ヴィトン, サンローラン, バレンシアガ, ジバンシィ, ロエベ, ボッテガ・ヴェネタなどの最新コレクションを主題とするファッションストーリー(エディトリアル)のフォトグラファーには, 鈴木親, 荒井俊哉, 岡本充男, 守本勝英, TOKI, タカコノエル他。スタイリストには, 北村道子, 二村毅, 高橋ラムダ, 服部昌孝, 田中隆行, 遠藤彩香, 山口翔太郎他。モデルには, 安藤サクラ, IO(KANDYTOWN), 上杉柊平, ゆるふわギャング, 窪塚愛流, 吉井添, 釈迦坊主ら東京を代表する豪華クリエイターが参画。

また, ジャン・プルーヴェやピエール・ジャンヌレ他, “チルアウト”をテーマにセレクトされた名作椅子企画。アーカイヴピース, ヴィンテージTシャツ, オールドBMX他, 巻頭企画の“ニュースクール”に対しての新連載“オールドスクール”。若手女優人気ランキング1位の浜辺美波が, 最新ファッションを纏うSWAG FEMMESなども要チェック。

このポストコロナ時代にファッションは不要不急“と敬遠される中, あらためてファッションが持つパワーや, “服を着ることは, 喜びを着ること”という前向きな気持ちが込められたヴァイブス満タンな1冊が完成した。



“Make way for the positive day”

ボブ・マーリーは, 名曲「Postive Vibration」で, 高らかに, そして優しく語りかけるように歌う。

Say you just can’t live that negative way
ネガティブなやり方じゃ, とても生きてはいけないさ

You know what I mean
わかるだろう?

Make way for the positive day
ゆるぎない明日へ向かうんだ

Cause it’s a new day
毎日が新しい日なんだから

New time, new feeling, yeah!
新しい時間, 新しい感覚……

Say it’s a new sign
新たなるはじまりの兆し

Oh what a new day
なんて穏やかな日なのだろうか

Picking up,
さぁ, 出発だ

Are you picking up now
準備はいいかい?

たった1曲の音楽が, 人々の傷を癒したり, 人々の心を動かすように, たった1枚の写真が人生を
変えることだってある。
そして, ファッション写真は, 今世の中で起こっていることや, 人々の心を映し出す鏡でもある。
だから僕たちは雑誌をつくっている。
たとえ世の中がどんな状態でも, たとえ時代が混乱していても, たとえ誰に何を言われようとも。

行き過ぎた資本主義, 効率化社会, 暴走するテクノロジー, コピー&ペーストされた情報ばかり
があふれかえり, 人間らしさや個性を見失ったインターネットやSNSの世界……。
だから僕たちは雑誌をつくり続けなければならないんだ。

ファッションはよく不要不急と言われているかもしれないけれど, 生きていくためだけに食事を
しているわけではないように, 自分にはどんなスタイルが似合うんだろうかと, 服を選んだり,
コーディネートしたり, 時には自分に酔いしれたりと, 服を着ることは喜びを着ることでもあると思う。

新型コロナウィルスという想像もしなかった脅威によって, 混沌としている状況の中でつくられた
SWAG HOMMES ISSUE12 “THE POSITIVE VIBRATION”。
ページをめくるたびに出会う1点1点, 1枚1枚の写真には, ポジティブなヴァイブレーションと共に
そんなピュアな気持ちが詰まっているんだ。

SWAG HOMMES 編集長 奥澤 健太郎


ABOUT

“New Generation, New Wave”をキーコードに, 世界標準のモード(ハイファッション)最前線をフィーチャーするファッション フォトグラフィ マガジン『SWAG HOMMES』(2015年に創刊, 3月と9月の年2回刊行)。東京を代表するクリエイターたちを迎え, 「ファッションは時代を映す鏡である」というフィロソフィに基づき, カッティングエッジなファッションストーリー(エディトリアル)を紡ぐ唯一無二のファッション写真誌である。

ブラックカルチャーに影響を受けてきた編集長の奥澤 健太郎が採用したというタイトル“SWAG(スワッグ)”とは, 90年代のヒップホップカルチャーから生まれた“自信に満ちたオリジナリティあふれるスタイル”を表すスラング(俗語)。実のところ, “SWAG(スワッグ)”を初めて単語として使用したのは英国を代表する文豪, ウィリアム・シェイクスピアだともいわれている。

2021年春にリローンチを迎えた『SWAG HOMMES.COM』は, 『SWAG HOMMES』マガジンが監修するWEBマガジン。ファッションストーリーに加えてムービーやストリートスナップなど『SWAG HOMMES』によるオリジナルコンテンツのアーカイヴ他, ファッション, アート, ライフスタイル, エンターテインメント関連の選び抜かれた感度の高い情報を配信する。

“服を着ることは、喜びを着ること”。持続可能な未来と向き合いながらも, 本来の人間らしさや本質というものを忘れてはならない。新しい潮流と, 古きよき伝統が融合されたような新生『SWAG HOMMES.COM』からの情報が, 暮らしのインスピレーションとなり, そして生きる糧となってくれたら本望である。

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