'79富士300キロスピード
「'79 富士300キロスピード」
“単座”化で変貌するGCシリーズ
―スーパーシルエットも国内初登場
単座スポーツカーの参戦、給油義務など、新レギュレーションが大きく変わったグランチャンの開幕戦。従野孝司、片山義美、長谷見昌弘、関谷正徳、藤田直広と目まぐるしくトップが入れ替わる接戦となったが、最後トップでゴールしたのは、新チームで心機一転の中嶋悟(GRD・S74)だった。また前座レースには、グラチャン族を生んだ「スーパーシルエット・マシン」が初登場した。