'93 F1日本GP
「'93 日本GP」
通り雨とハプニングと
―交錯するF1世代交代
当時日本のF3000でチャンピオン争いを繰り広げていたエディー・アーバインにとって初のF1参戦レース(ジョーダン、当時27歳)。アーバインは周回遅れになりながらもトップのアイルトン・セナと大バトルを繰り広げ、大いに注目を集めた。しかし、レース後に走路を譲らなかったことに激怒したセナに殴られてしまう。この時の模様がテレビで放送され、話題となった。1位はセナ、2位はアラン・プロスト、3位にはミカ・ハッキネンというスター選手がそれぞれ入った。なおアーバインは6位入賞。