やっぱりエンジンはなくせなかった
エンジンは死なず、モーターとともに自動車を支えていく
F1のテクノロジー3
F1 Technology Details 3
004 The Art of Formula One Car
トヨタTF110(2010)
戦いの場を失い、ついぞ走ることがなかったF1マシン
026 トヨタTF110開発プロセス
ラップタイムを1.5秒縮める技術
026 レギュレーション変更への対応ポイント
027 空力デザイン 028 エアロダイナミクス 029 開発ターゲット
030 パッケージング 031 サスペンション 032 モノコック
033 ロール構造 034 ディフューザ―
036 サスペンション 空力最優先の発展的レイアウト
フロントはTF109をほぼ踏襲、リヤはシンプルな構成に
042 エアロダイナミクス 空力可視化技術――PIV
空気の流れを可視化し、CFDの精度を高める技術
046 エンジニアの道具箱スペシャル 木下美明
トヨタTMG(Toyota Motorsport GmbH)社長
「F1で勝つための組織をヨーロッパの総合技術拠点に変革中」
055 The Art of Formula One Engine
Honda第3期F1テクノロジー パワートレーン編
国内開発へのこだわりが独自技術を育んだ
064 エンジン開発 9シーズンで排気量あたり出力が23%向上
高回転・高出力・軽量化に突き進んだエンジン開発
072 The Art of Formula One Gearbox
Honda第3期F1テクノロジー ギヤボックス編
実戦未投入 変速機構をメインシャフトに内蔵した超コンパクトギヤボックス
082 歴代マシン進化の系譜
トライ&エラーの繰り返し 1999-2008ホンダF1の10年
092 テクニカル分析 2011年F1進化の第1ステップ
094 設計アプローチ
マルチディフューザ―禁止で失ったダウンフォースをいかに取り戻すか
096 レッドブル RB7 097 マクラーレン MP4-26
098 フェラーリ 150°Italia 099 メルセデスGP W02
100 ロータス・ルノー R31 101 ウィリアムズ FW33
102 フォースインディア VJP04 103 ザウバ― C30
104 トロロッソ STR6 105 チーム・ロータス T128
106 HRT F111 107 ヴァージン MVR-02