The MotoGP Machine 2011 「800cc最後のMotoGPマシン」
◎Honda RC212V ◎Yamaha YZR-M1
2007-2011 RC212V RACING STORY
◎歴代RC212Vマシン紹介 ◎歴代RC212Vライダー紹介
800cc最後のシーズン、ついにタイトル獲得に成功したホンダRC212V。二人のライダーが18戦中13回勝利を飾る圧倒的な強さを誇ったシーズンだった。5年目のマシンは何が変わったのだろうか。
また、ディフェンディングチャンピオンとして800cc最後のシーズンを迎え、タイトル争いを最後まで盛り上げたヤマハYZR-M1。随一ともいわれるコーナリングスピードの秘密とは。
2011年の主役ともいえる2台のマシンをフィーチャーする。
日本人グランプリライダー紳士録 Vol.6 「青木宣篤」
青木三兄弟の長男として常に最前線を走ってきた。ポケバイからミニバイク、そしてロードレースという新しい道を切り開き、世界に飛び出していった。メーカーの開発ライダーを担いながら、いまも現役ライダーであり続ける青木宣篤。日本人として最もグランプリに多く出場した記録はだてではない。30年という宣篤のレース人生を振り返る。
「The600」世界と日本の600ccレーシングマシン
◎Moto2 ◎WSS ◎J-GP2 ◎ST600
現在、世界の中間排気量のスタンダードになっている600ccエンジンのレーシングマシン。世界選手権のMoto2とWSS、全日本選手権のJ-GP2とST600。GPクラスとプロダクションクラスの計28台のレーシングマシンをアルバム形式で紹介しよう。