トップ > クルマ > モーターファン・イラストレーテッド特別編集 > F1のテクノロジー 4

モーターファン・イラストレーテッド特別編集
F1のテクノロジー 4

2011.12.19
不定期刊
定価1760円 (本体価格1600円)
ISBN:9784779613500

カートに入れる

電子書籍を買う

モーターファン・イラストレーテッド特別編集
F1のテクノロジー 4

F1のテクノロジー4

シーズン中に2秒速くする進化のプロセス

その速さには理由があり、そこにはテクノロジーがある。




いまだ追随を許さないエイドリアン・ニューウェイのスタイリング。
彼が描き上げたレッドブルRB7を透してF1の「最速」を見ます。


【レッドブルファクトリーツアー】
そして、レッドブルレーシングの誌面ファクトリーツアーを敢行。
F1トップチームのファクトリー内部は
どのようになっているのか?
たとえ日頃我々が目にすることがなくても、
スタイリッシュにまとめ上げられている
F1ファクトリーの一部をお見せします。


【2008年→2011年技術トピックスの変遷】
目まぐるしいまでのチームとレギュレーションとの攻防戦。
2008年から2011年にかけて
F1マシンがいかなる経緯を経て変化してきたか
レギュレーションと当時採用されていた
技術とをまとめています。
このページを読むだけで
4シーズン分のトレンドを抑えることができます。

【空力開発の基本とトレンド】
空力開発なくしてF1の進化はない、
と言わしめるほど空力開発の威力が絶大な現代F1。
空力開発で落としてはならないポイントと
今期のトレンド、エキゾーストブローイング、
DRSなどの技術を図や写真と共に明快に解説しています。


【2011年型マシン技術全チーム完全解析】
各チームの技術詳細解説2011。
保守的になるあまり、
活路を見いだせずにシーズンを終えたチーム、
トップチームの技術の後追いだったけれど、
ちゃっかりマシンをまとめてきたチーム、
2010年のマシンから脱皮しきれなかったチーム…
写真を見るだけでも
各チームの開発悲喜こもごもが伝わってきますが、
解説を読むとさらに、
その技術とそれを採用した理由が理解できるパートです。


また、2011年の開幕戦直後のマシンが掲載された
「F1のテクノロジー3」とセットで見比べると、
シーズン当初との違いに驚きを感じるはず。
シーズン中に2秒速くなる、
という技術の進化スピードを
体感していただけるのではないでしょうか?


【ピレリのテクノロジー】
F1ジャーナリストも
一戦一戦のレースに熱狂した2011年シーズン。
その一端を担ったのは間違いなく「タイヤ」。
「速く走るため」ではなく「レースを面白くするため」の
タイヤ開発に取り組んだピレリ有する技術の勘どころは
一体どこにあったのでしょうか?


【タカタ製シートベルトのテクノロジー】
ザウバーの小林可夢偉がレースで装着する
タカタ製のシートベルトに込められた安全性と快適性の両立。
果てにはシートベルトで軽量化まで達成した
技術開発を通じてF1の意外な未開発領域を発見。
他にもBMWワークスを受け継いだ
ザウバ―F1チームの設備もお見せします。

【リカルド製モータースポーツ用トランスミッション】
モータースポーツ用のトランスミッションとして、
ル・マン、スーパーGT、FIA-GT、パリ・ダカなど
多くのカテゴリーに提供されている
リカルドのトランスミッション 。
F1ではマクラーレンがインターナル部品を採用しています。
壊れにくく、軽いのにリーズナブルな価格で購入できる。
一見、相反する条件を見事なバランスで実現するための
開発とメカニズムに迫っています。


2011年のF1技術が全て盛り込まれた
Motor Fan illustrated特別編集「F1のテクノロジー4」を
たっぷりとお楽しみください。

関連商品

クルマ

モータースポーツ

バイク

ファッション・カルチャー

スポーツ

実用・ガイド