株式会社三栄

12月2日から12月11日に開催される東京モーターショー。そこに出展される車両をいちはやく拝むことができるのが、本誌『東京モーターショー2011　国産車のすべて』だ。

タイトルのとおり、中心となるのは国産勢（輸入車勢については、既刊『2011東京モーターショーのすべて　輸入車』に詳述）。市販が予定されているものとしては、トヨタFT-86／アクア、スバルBRZ、マツダCX-5、スズキ・スイフトスポーツなどが出展予定となっており、これに加えて多彩なコンセプトカーもお披露目される。

また、輸入車勢（ポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMW、アルピナ、フォルクスワーゲン、アウディ、ルノー、プジョー、シトロエン、ロータス、ジャガー、ランドローバー、MINI）の情報もしっかりと網羅。さらには、ホンダ、スズキ、ヤマハ、カワサキといった二輪メーカーの情報も余すことなく掲載している。もちろん、24年ぶりに会場となる東京ビッグサイトへのアクセスガイドや、当日の出展マップなど、実用情報もたっぷり。

近年の例に漏れず、この東京モーターショーも環境対応が大きな焦点となっているが、トヨタとスバルのコラボ・スポーツカーである『FT-86』＆『BRZ』、コペン後継と噂される『D-X』、EV版ビートともいえる『Small Sports EV』、同じくEV版シルビア的位置付けの『ESFLOW』、さらには発売間近の『スイフトスポーツ』と、スポーツモデルも多数出展される。これを機にクルマの魅力が再認識されるような、元気になれるショーになりそうだ。