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モーターファン別冊 その他のシリーズ
モーターファン別冊 マツダ・ロータリーのすべて

2012.01.16
不定期刊
定価713円 (本体価格648円)
ISBN:9784779614101

SOLD OUT

モーターファン別冊 その他のシリーズ
モーターファン別冊 マツダ・ロータリーのすべて
 マツダの個性のひとつであるロータリー・エンジンの生産が、今年で一時休止されます。これはRX-8の生産終了も意味しますが、これでしばらく量産ロータリー・エンジン車の生産は世界のどこでも行われないことになります。マツダはロータリーの継続的な大量生産に成功した唯一のメーカーだけに非常に残念なことですが、マツダとしては開発を終了したということではないとの説明もしていますので、今後への期待は大いに持たれます。そこで、マツダ・ロータリーにエールを送るべく刊行したのがこの雑誌です。モーターファン別冊、モーターファン本誌と過去の記録を元に新規書き下ろしも含めて編集したロータリー車の集大成本です。

これを読めばマツダ・ロータリー車のすべてがわかる

 初代RX-7がなぜサバンナを名乗っていたのか? そしてなぜ2+2だったのか? 考えてみれば謎でもあるのですが、そこには時代背景がありました。そんなことを理解できたり、マツダの最初のFF車がロータリー・エンジンを搭載していた、とかそんな驚くようなこともこの雑誌のなかに書かれています。といってトリビアをまとめたわけではないのですが、ロータリー車をあまり知らなかった方にとっても、ちょっと面白い一冊になっています。

過去のロータリー車を一挙紹介

 マツダは一時期、ロータリー・エンジン搭載車のフルライン化も計画していたようです。そのため何とファミリアにもロータリーを搭載していました。歴史をご存知の方にとってはあたりまえの話ですが、知らない人にとってはあのファミリーカーにまで? と、ちょっとびっくりの事実ですよね。

主な掲載車:初代RX-7(SA)、2代目RX-7(FC)、3代目RX-7(FD)、RX-8、コスモスポーツ、初代コスモ、2代目コスモ、3代目(ユーノス)コスモ、サバンナ、ファミリア、ファミリア・プレスト、カペラ、ルーチェ、ロードペーサー、787B など

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