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モーターファン別冊・ニューモデル速報
新型レクサスLSのすべて

2012.12.05
不定期刊
特別定価494円 (特別本体価格457円)
ISBN:9784779616327

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新型レクサスLSのすべて
発表された資料に目を通すと、そこには「レクサス初」や「世界初」の文字のオンパレードだ。それだけ力の入ったモデルチェンジが行なわれたということが、ここからうかがい知ることができる。

新世代レクサスの象徴である「スピンドル・グリル」が印象的なエクステリアにおいて、先進性をアピールするLEDランプも、その“初もの”のひとつだ。フルLED化されたヘッドランプや、レクサスのエンブレムを髣髴とさせるL字型に光るシームレスクリアランスランプ、世界最小サイズのレンズを採用したというLEDフォグランプが、フロントフェイスに輝きをプラス。リヤコンビネーションランプもLED化され、こちらもL字のモチーフが施されており、存在感を強めている。

エクステリアに負けじと、インテリアも刷新された。12.3インチの大型ディスプレイと、その下に配置されたGPS機能付きアナログ時計、そしてメーターが「ディスプレイゾーン」を構成。本革&本アルミで質感を高めたシフトノブ、ナビ画面などの操作を行なうリモートタッチ、5つの走行モードを任意に選択できる「ドライブモードセレクト」などが「オペレーションゾーン」を構成することにより、運転のしやすさが高められた。

今回のモデルチェンジにおけるハイライトは、こういった内外装デザインの刷新……だけではない。注目すべきは、主要部品の約半数が新規開発されたということで、大きく進化した走行性能といえるだろう。

より広い面積を結合できる「レーザースクリューウェルディング」や構造用接着剤の採用などにより、ボディ剛性は大幅にアップ。エアサスペンションやギヤ比可変ステアリング「VGRS」特性の変更などにより、乗り心地はもちろん、ドライバーズカーとしての魅力も向上した。

また、定評のある静粛性に関しても、一層のブラッシュアップが図られており、吸・遮音材が各所に追加。さらに、レゾネーター機構を持つ空洞部を設けることでロードノイズを低減する「ノイズリダクションホイール」が新採用され、ハイブリッドモデルならずとも驚異的な静粛性を確保。最大13個のセンサーにより、各席の乗員に最適な空調システムを提供してくれる「レクサス クライメイト コンシェルジュ」により、その移動時間は、より快適なものにプロデュースされている。

こういった、LSの乗員に対する“おもてなし”は、乗り込む前から始まっている。クルマに近付くとドアミラーの足元照明が点灯すると同時に室内のアナログ時計が点灯。さらにエンジン始動時にはメーターとナビが起動するのに連動して、インパネのLED照明が中央から外側に伸びるように光る。「アドバンスドイルミネーションシステム」と名付けられたこの光の演出が、LSに乗る喜びを引き立ててくれることだろう。

充実した安全装備は、さらにハイレベルなシステムが組み込まれた。一部グレードに設定される「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステム」は、自動ブレーキによる衝突回避をも可能としたもの。ミリ波レーダー、ステレオカメラ、近赤外線の3種類を併用することにより、あらゆるシチュエーションでの安全性確保が期待できるのは、レクサスならではといえる。

快適・安全といったLSらしさに加えて、スポーティな走りを味わえる新グレード「F SPORT」の設定も、大きなニュースだ。ベースモデル比で10mmの低重心化、専用サスペンション&19インチホイール、ブレンボ製ブレーキの採用などにより、ドライバーズカーとしての魅力が濃厚。新たなというより、LSの真の姿を拝むことができるグレードと、紹介するのがふさわしいかもしれない。

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