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モーターファン別冊・ニューモデル速報
新型ハリアーのすべて

2013.12.18
不定期刊
特別定価494円 (特別本体価格457円)
ISBN:9784779620195

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新型ハリアーのすべて
約11年ぶりのフルモデルチェンジで三代目へと進化したハリアー。今回のモデルチェンジは大きな革新と言える。その理由は、ハリアー史上初めて、レクサスRXから独立したモデルとなったからだ。

1997年末に登場した初代ハリアーはそもそも、高級ブランドのラグジュアリーSUVというポジションを狙い、レクサスRXとして開発されたモデル。レクサスブランドの展開がなかった日本では例外的に「トヨタ・ハリアー」として販売されていたのだ。二代目も同様である。

しかし、この三代目で流れは大きく変わった。日本でもレクサスブランドがスタートし、ハリアーの実質的後継車である新型レクサスRXの販売も開始。そんな背景のなか、今回、新たにレクサスRXとは関係のないオリジナルのハリアーが誕生したのだ。日本市場専用のモデルであるというのも、新型を語る上で外せない話題と言っていいだろう。

そんな新型ハリアーで興味深いのは、先代に対してダウンサイジングしていることだ。ボディサイズは先代に対し、全長で15mm、全幅は10mmコンパクト化。ホイールベースを55mm縮めて5・3m(ガソリンエンジン車の17インチタイヤ装着車)の最小回転半径を手に入れたこともあり、日本の道路環境下でもグッと扱いやすくなった。

また、パワートレーンも時代に合わせてコンパクト化。2.4Lの直4と3.5LのV6を積んでいたガソリンエンジン車は2.0Lの直4のみとなり、ハイブリッドに組み合わせるエンジンも3.3LのV6から2.5L直4へとスイッチ。動力性能は控えめとなった反面、時代が求める燃費性能は大幅な向上を果たしているのである。

ドライビングポジションは、着座位置を下げると同時にステアリング角度を立ててより低くスポーティなスタイルへと変更。これは、クロスオーバーSUVが増える中で、よりオンロードカーらしさを強調する運転感覚でライバルと差別化するため。後席は、全長やホイールベースを短縮しながらも先代以上に広い空間を手に入れている。
 

一方で変わらないのは、初代から受け継ぐインテリアのラグジュアリーな仕立て。まるでレザーを張ったようなダッシュボードや、そこに組み合わせるタッチスイッチでフラット化されたセンターパネルなど、高品質かつモダンな空間作りが行なわれている。歴代ハリアーが持っていた、オーナーに与える「いいもの感」がしっかりと詰まっているのを感じられずにはいられない。
 

また、パノラミックビューモニターの左右確認機能、アイドリングストップ中もエアコンから冷たい風が吹き出す蓄冷エバポレーター(ガソリンエンジン車)、Qi(チー)規格に対応する「置くだけ充電機能」など、トヨタ初採用のデバイスが多数盛り込まれているのも見逃せない特徴。ハリアーは二代目でプリクラッシュセーフティシステムを世界初採用するなど先進的なキャラクターも特徴だったが、それは新型でもしっかりと貫かれているのである。

プレミアムSUVの新たな扉

先進さと高級感に磨きをかけて
待望の三代目がここに登場!

都会的なプレミアムSUVというジャンルを開拓した初代ハリアーの登場は衝撃的でしたが、三代目となる新型も、その存在感では負けていません。ハリアーらしさを随所に感じさせながらも、よりスポーティかつダイナミズムを表現したフォルム。最新ハイブリッドシステムによる21.8km/Lというクラス最良の低燃費。そして、スマホを置くだけで充電できる装備をはじめとした、ユニークなユーティリティ。プレミアムSUVの新たなステージに到達した新型ハリアーの全貌を、『すべてシリーズ』でぜひチェックしてみてください。

CONTENTS

試乗インプレッション/CX-5、フォレスターなど、ライバル車と徹底比較/開発ストーリー/メカニズム徹底解説/使い勝手徹底チェック/バイヤーズガイド…and more


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