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DIGGIN' MAGAZINE ディギンマガジン
DIGGIN' MAGAZINE vol.04

2014.12.18
不定期刊
定価1406円 (本体価格1278円)

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DIGGIN' MAGAZINE vol.04
DIGGIN' MAGAZINE ISSUE 04
TOKYO SNOWBOARDING ISSUE

TOKYO SNOWBOARDING.....
これは東京のスノーボードカルチャーを追うものじゃない。だいたい東京にそれがあるのか? と問えば、今の時代は正直微妙だ。あくまで「東京」を都市・街の象徴と捉え、掘り下げたいのは「TOWN TO COUNTRY」。都市で暮らしなが、全力でプッシュしたスノーボーディグを体現している人や事象に興味は向かう。
朝イチだけ滑って午後から仕事する人。直行・直帰の使い処を熟知した人。家族旅行を貯金と呼ぶ人。谷川岳ピークから滑った2時間後に都内でミーティング……。

ともあれ、スノーボーダーはバランスが肝心だ。

TOKYO SNOWBOARDER

スノーボードウェアブランド「GreenClothing」を主宰する田口勝朗。
東京と雪山を30年往復し続けているスノーボーダー。80年代からそのスタンスはまったく変わっていない。混沌とした東京の渦の中で、環境の変化から滑らなくなっていく人をたくさん見てきたが、この人の背中を見ていると、街に暮らしながらもこの先ずっとプッシュしたスノーボーディングを続けていける。と確信できる。

谷川岳 ー挑む山ー

関東平野の最奥に聳える谷川岳は、スキー場の管理区域外へ足を踏み入れた瞬間、視界に飛び込む形相は一変する。吸い込まれるような斜度に切り立ったリッジ、尾根を越せばロックバンドもザラにある。その急激な景色のギャップが、安易に人を寄せ付けない要因だ。
秋に発売された映像作品『雪崩の山・谷川岳 -選んだ者と選ばれた日-』は、この山と真摯に対峙し続けるローカルたちの営みを、汗ばむほどの緊張感と共に編んだ良作だ。大斜面へ挑む滑り手と、その姿をありのままに捉える撮り手。褪せることない彼らの言葉から、関東随一の強面・谷川岳の雄姿とその魅力に歩みを寄せる。

DOCUMENTATION OF GUNMA

東京[TOWN]における群馬山間エリア[COUNTRY]の存在は大きい。関越道練馬インターから沼田まで125km、水上まで140km、オービスは2箇所、90分そこそこのドライブ。
この環境を活かすスノーボーダーとこの環境で生きるスノーボーダー、それぞれの言葉で綴る群馬のDOCUMENTATION

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