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その他の実用/ガイド
古地図で歩く 江戸・東京

2016.07.19
不定期刊
定価1430円 (本体価格1300円)
ISBN:9784779629761

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古地図で歩く 江戸・東京
「古地図で歩く 江戸・東京」目次

はじめに
本書の見方

【序章】 幕末の江戸っ子が利用した切絵図

■【第一章】 古地図で読み解く地理・地形の謎
・神田  細長い路地がいまに伝える江戸時代の川の跡
・文京区 緩やかに曲がった通りと神田上水の意外な関係とは
・新宿区 なぜこんなことに 不自然な直角道路の謎
・渋谷 えっ 渋谷駅の真下を川が流れている
・浅草 なぜ幕府は隅田川に橋をかけようとしなかったのか
・佃島 もともと佃島と石川島は別々の島だった!
・千代田区 江戸時代の名残が番町の住宅街に残っている
・日比谷 かつての日比谷は海の中 埋め立てで生まれた新たな町
・目黒 なぜ目黒駅は切り通しのなかに設置されたのか

【コラム・古地図で歩く歴史ドラマ】 ▼ 赤穂浪士討ち入りのルートを歩く

■【第二章】 いまに受け継がれるお江戸の名残
・千代田区 江戸城の本丸ではなく、西の丸が皇居となったワケ
・麻布 江戸っ子はなぜ「坂」に名前をつけた
・南千住 なぜ刑場は街道沿いに設置されたのか
・上野 東京国立博物館の近くに寺院が多いのはどうして
・浅草 いまに受け継がれる幕府公認の遊郭・吉原の名残
・人形町 えっ? 三百年以上同じ場所に鎮座する稲荷神社がある
・麹町 番町から寺院を移転させた幕府のある思惑
・新宿 宿場町開設の陰で暗躍したあるグループとは
・上野 寛永寺の参道だった広小路が盛り場として発展した理由
・市ヶ谷 市ヶ谷に継承される江戸時代の軍事システム
・麻布 外国大使館を集中させた江戸幕府の意図とは
・王子 飛鳥山の花見はあの名物将軍がプロデュース!
・文京区 薬草園からの転身! いまに伝わる日本最古の植物園

【コラム・古地図で歩く歴史ドラマ】 ▼『鬼平犯科帳』の舞台を歩く

■【第三章】こんなに違う 江戸東京今昔散歩
・新橋 道路建設に翻弄された神社の災難
・池袋 江戸時代、池袋周辺には田畑しかなかった
・原宿 明治神宮の広大な森は、あの大名屋敷だった!
・丸の内 大名屋敷群はなぜオフィス街となったのか
・日本橋 江戸の牢屋敷が憩いの公園へと大変身!
・芝 東京タワーも芝公園もかつては増上寺の境内だった

【コラム・古地図で歩く歴史ドラマ】 ▼「桜田門外の変」の舞台を歩く

■【第四章】 古地図で歩く東京地名の由来
・麻布 「片町」という地名から浮かび上がる江戸の特殊な町制
・神楽坂 雅な地名は「神楽」の音色から誕生
・日本橋 日本橋に関西の地名を関した町が多かったワケ
・駒込 寺はないのに吉祥寺 その由来とは!
・西新井 西はあっても東はない 西新井大師の謎
・神保町 世界一の古書店街・神保町は一人の旗本の名前が由来!
・高田馬場 江戸時代の「高田馬場」はいまの早稲田辺り!
・赤坂 赤坂にあった巨大な溜池はなぜなくなった
・銀座 橋はないのになぜ「○○橋」という地名が残る
・浅草 由来は単純明快! 幕府の米蔵があったから蔵前!
・深川 門前仲町の由来となった寺院はいったいどこ 浅草 かっぱ橋道具街の由来となった橋は実在した

【コラム・古地図で歩く歴史ドラマ】 ▼ 上野戦争の痕跡を歩く

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